陰陽道は自然の脅威などから生命を守るために、神々の意思を占術によって探ろうとしたことが始まりです。
つまりシャーマニズムの誕生であり、シャーマンと呼ばれる人が爬虫類などを使い宗教的儀式をおこなってきました。
ですが、こういった方法は断片的であり非理論的でもあったため、人々は万物の根源をつきつめ、その構造を理論的に体系つけることがでれきれば、これから起こることを予測できるのではないかという考えが陰陽道の始まりです。
陰陽5行説は前に説明したとおもいますが、儒教を始めた孔子が陰陽五行思想を取り入れるようになりました。
そこから陰陽道と儒教というのが結びつき始めました。
さらに陰陽道は儒教だけでなく、相地術や方位術こと風水の背景にも使われました。
陰陽道は中国文化の根底に浸透し、中国で代表的な宗教こと道教にも大きな影響を与えたのです。
日本には邪馬台国の時代からすでに鬼道という名前で、道教呪術が伝わっていたと言われています。
日本に陰陽道が入ってきたことにより、今では陰陽道は宗教的な儀式であったり、祭祀を司る古代的な方術としての側面が強いと思いますが、日本に陰陽道が入ってきたことにより、それまではなかった原理思想という考えを身につけたのではないでしょうか。
それまでの日本にはこのような考えはなかったのです。
少量印刷でしたが、道教のことについて書かれていた冊子を見つけ読んでいました。
それから陰陽道の流れについて専用サーバなどで調べるようになったのですが、奥が深いですね。